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コロナ給湯器にエラー88はない|公式一覧で確認した事実

コロナ給湯器にエラー88はない|公式一覧で確認した事実

リモコンに「88」が点滅していて、コロナの給湯機だと思って検索しているなら、まず本体に書かれたメーカー名を確かめてください。コロナが公式に公開しているエラーサイン一覧は、石油給湯機が2〜59とA〜F2、エコキュートがE01〜E68やH01〜H50などで、88という番号はどの機器の一覧にも載っていません。

88・888を表示するのは、ノーリツ・リンナイ・長府製作所・パロマ・パーパスといった他社の給湯器です。

しかも各社とも、この表示は故障ではなく点検時期のお知らせだとしています。

消えないからといって壊れているわけではなく、やるべきことは修理の依頼とは別にあります。

本記事では、本体でメーカー名を確かめるやり方・88が故障ではない理由・点検を受けるか取り替えるかの選択まで、解説します。

給湯器dock編集部

給湯器のエラーコードと故障の症状を、メーカー公式の情報だけで調べられるサイトです。ノーリツ・リンナイ・パロマ・パーパス・長府製作所・コロナの6社について、番号ごとの意味と、自分で確認できる範囲・業者に依頼すべき範囲を分けて掲載しています。同じ番号でもメーカーが違えば意味が変わるため、公式の記載をそのまま引用し、確認した時点を明記しています。お湯が出ない、水漏れ、凍結といった症状からも探せます。

※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。

コロナ給湯器に「エラー88」という表示はありません

コロナの公式サポートサイトにはエラーサインの検索ページがあり、機器ごとに表示する番号が一覧になっています。

そのどれを見ても88は出てきません。

番号の付け方そのものが他社と違うため、88という2桁の数字が点滅している時点で、コロナ製ではない可能性を先に疑うほうが早く片付きます。

石油給湯機のサインは2〜59とA〜F2

コロナの石油給湯機は、エラーサインを2から59までの数字と、AからF2までの英字記号で表示します。

60番台から上の数字も、888のような3桁も使われていません。

灯油を燃料にする機器なので、ガス機器で出る点火系の番号体系とは別物だと考えてください。

エコキュートと電気温水器は英字で始まる

エコキュートはE01〜E68、H01〜H50、U01〜U54、C01〜C07という形式で、頭に必ず英字が付きます。

電気温水器もE02〜E42とC01〜C09で、数字だけのサインはありません。

表示が数字だけなら、そもそもエコキュートや電気温水器のリモコンではないことになります。

番号の意味を確かめたいときは、コロナ給湯器のエラーサイン一覧と機器別の見分け方で解説しています。

88や888が点滅しているなら、コロナ以外のメーカーかを本体で確かめる

同じ番号でもメーカーが変われば意味がまったく違うので、対処の前にメーカーの特定が要ります。賃貸で入居時から付いている機器だと、メーカー名を気にしたことがないまま年数が過ぎていることも珍しくありません。

銘板には型番・製造年・ガス種まで載っている

本体正面には銘板(めいばん)という仕様のシールが貼られており、メーカー名、型番、号数、製造年、燃料の種類が確認できます。

屋外設置なら正面のカバー、マンションのパイプスペース内なら扉を開けた面に貼られていることが多いです。

ここで製造年が10年以上前だと分かれば、88が点検時期の表示である可能性はさらに高くなります。

88と888は桁数が違うだけで同じ意味

リモコンの表示桁数が2桁の機種は88、3桁の機種は888と出ますが、各社とも中身は同じ点検時期のお知らせです。

表示するのはノーリツ、リンナイ、長府製作所、パロマ、パーパスで、いずれも使用年数が10年相当に達したことを知らせています。

番号を押して消す操作を探すより、どのメーカーの機器なのかを先に確かめてください。

88・888は故障ではなく、点検時期のお知らせです

ノーリツは88と888について、点検時期をお知らせする表示であって故障や不具合ではないと明記しています。

家庭用は設計上の標準使用期間10年、業務用は3年に達したときに表示する仕組みです。

パロマも同じく故障の表示ではないとしたうえで、使用頻度が多い家庭では10年より早く出ることがあり、乾電池で動く小型湯沸器は使用時間ではなく使用回数を数えていると説明しています。

メーカー公式の説明公式が案内している対応
ノーリツ点検時期のお知らせ。故障ではない法定点検またはあんしん点検を点検受付フォームから申し込む
リンナイ使用期間10年相当での点検時期通知点検の受診
長府製作所点検時期お知らせ機能(タイムスタンプ)の表示有料のあんしん点検。点検相談専用電話 0120-921-971
パロマ点検時期のお知らせ。故障の表示ではない有料の点検を受けるか、受けない場合は製品の取り替え
パーパスタイムスタンプ(設置から10年経過の点検お知らせ)点検の相談

使い続けてよいが、部品の経年劣化は進んでいる

ノーリツは故障ではないため使用できるとしつつ、安心・安全に使うためにも点検を勧めています。

パロマはより踏み込んで、部品の劣化が進んでいる可能性があるため有償の点検を受けるか、受けない場合は取り替えを推奨しています。

表示が出ている機器は10年使ったという事実があるので、不完全燃焼や水漏れといった事故の芽を点検でつぶしておく意味があります。

ノーリツ機の詳しい扱いはノーリツ給湯器の888が故障ではない理由と点検費用の目安で解説しています。

コロナでも他社でも、電源の抜き差しで88は消えません

88は使用年数や使用回数を数えた結果として出る表示なので、コンセントを抜き差ししても数えた履歴までは消えません。

ノーリツは点検を受けないと表示は消えないとしており、利用者の操作で消す方法を案内していません。

パロマだけは公式サイトに「点検お知らせ表示のリセット」のページを用意しているので、パロマ機だと分かった場合はその案内に従ってください。

抜き差し自体に副作用がある場合もある

電源の抜き差しは万能ではなく、ノーリツは通信エラーの760について、一部使用できていた状態で電源を抜くとまったく使えなくなる場合があると明記しています。

表示を消したい一心でコンセントを触ると、お湯が出る状態まで失うおそれがあります。

また、コロナ機で別のエラーサインが出ている場合も、電源操作で表示が一時的に消えることはありますが、原因そのものは残ったままです。

表示が消えたことを直ったと受け取らないでください。

点検を受けるか取り替えるかは、使用年数と住まいの形で決まります

判断の分かれ目は、点検の費用をかけてあと数年使うか、この機会に本体ごと替えるかという点です。

設置から10年を超えた機器は部品の供給が終わっていることもあり、点検で不具合が見つかっても修理できないまま取り替えになる場合があります。

お湯の出が悪い、異音がする、追いだきの途中で止まるといった症状がすでに出ているなら、点検より取り替えの検討が先になります。

症状から寿命を見分ける手がかりは給湯器が壊れる前兆と買い替えを考える目安で解説しています。

賃貸なら、自分で手配する前に管理会社へ

賃貸住宅の給湯器は大家の所有物なので、点検や交換の手配と費用負担は管理会社か大家の判断になります。

先に業者を呼んでしまうと費用を自己負担にされることがあるため、88が出ていること、本体のメーカー名と型番、製造年を伝えて指示を仰いでください。

持ち家であれば、メーカーの有償点検を申し込むか、販売店に取り替えの見積もりを依頼するかを自分で選べます。

なお、表示が出ていてもお湯が出ない状態が同時に起きているなら原因は別にあるので、お湯が出ないときのエラー番号別の切り分けを先に確かめてください。

よくある質問

コロナの給湯機で88が出たのですが、このまま使えますか

コロナのエラーサイン一覧に88はないため、表示が本当に88なら別メーカーの機器である可能性が高いです。

本体の銘板でメーカー名を確かめてください。

ノーリツやパロマの88であれば故障ではないので使えますが、両社とも点検か取り替えを勧めています。

88を自分で消す方法はありますか

ノーリツは点検を受けないと消えないとしており、利用者が消す手立ては公式に案内されていません。

パロマは「点検お知らせ表示のリセット」のページを公式に用意しているので、パロマ機ならそちらの案内に従ってください。

メーカーが分からないまま汎用のリセット操作を試すのは避けてください。

点検は無料で受けられますか

長府製作所のあんしん点検、パロマの点検はいずれも有償です。

費用と受付方法はメーカーと機種で異なるため、本体の型番を控えたうえでメーカーの点検窓口に問い合わせてください。

長府は点検相談専用電話として0120-921-971を公開しています(2026年8月時点)。

まとめ

コロナの石油給湯機・エコキュート・電気温水器のエラーサインに88はなく、88や888が点滅しているなら他社の給湯器である可能性が高いです。

各社ともこの表示を故障ではなく点検時期のお知らせとしており、消すには点検を受けるか、本体を取り替えるかのどちらかになります。

ぜひ本記事の銘板の確かめ方とメーカー別の対応を参考に、まずは自宅の機器がどこのメーカーの何年製かを確認してください。

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